【実体験】サーリセルカ完全ガイド

サーリセルカ
完全ガイド
オーロラとサウナ、美味しい食事。
北極圏の小さな町での過ごし方
▼ 目次 ▼

「初めてのオーロラ旅行、不安だな。寒さはどれくらい? ホテルはどこがいい?」私も最初は分からないことばかりでした。
でも、このガイドでは、実際に現地を訪れて「ここは本当に良かった!」と思った情報だけを厳選してまとめました。
ガイドブックには載っていないリアルな感想もお伝えします。
サーリセルカとは|小ぢんまりとした雪の町
サーリセルカはイヴァロ空港からバスで30分ほど。フィンランド北部のラップランド地方にある小さなリゾート地です。
大きなショッピングモールやきらびやかなネオンはありません。
あるのは、どこまでも続く雪景色と、美味しいレストラン、そして暖炉のあるホテル。
「何もしない贅沢」を味わうには最高の場所です。


アクセス|日本→ヘルシンキ→イヴァロ
日本から直行便でおよそ13時間。北欧デザインの機内は快適です。
国内線へ乗り継ぎます。ヘルシンキ空港は表示がわかりやすく、迷うことは少ないはずです。
空港からは「エアポートバス」で約30分。主要なホテルの前で停まってくれます。


Point: 乗り継ぎ時間は最低でも2時間見ておくと安心です。冬場は雪の影響で遅れることもあります。
サーリセルカの楽しみ方(厳選4つ)
① オーロラ観測|ツアー参加が近道
オーロラは自然現象なので運次第ですが、「オーロラハンティングツアー」に参加すると確率は上がります。
プロのガイドは雲の動きを読み、その時間帯に一番晴れている場所へ車で連れて行ってくれます。
② サウナ|本場のスモークサウナ体験
サーリセルカに来たらぜひ体験してほしいのが、Suomen Latu Kiilopää(スオメンラトゥ・キーロパー)のスモークサウナです。
なぜおすすめ?
スモークサウナは煙突がない伝統的な形式で、何時間もかけて薪を燃やして温めます。燻された香りと、柔らかい熱気が特徴です。
そしてサウナの後は、目の前の凍った川(アヴァント)へ!
「絶対無理!」と思うかもしれませんが、入った後のポカポカ感は病みつきになります。勇気を出して飛び込んでみてください。




▲スモークに燻られて、凍える水にダイブ!
③ グルメ|北欧料理 Fieno
食事に迷ったら、レストラン「Fieno(フィエノ)」へ。
落ち着いた照明と北欧デザインのインテリアが素敵なお店です。トナカイ肉の煮込みや、新鮮なサーモン料理が楽しめます。
④ アクティビティ(厳選)
せっかくの雪国、外遊びも楽しみましょう。おすすめのアクティビティを3つ紹介します。


犬ぞり体験
予想以上にスピードが出ます!犬たちの息遣いが聞こえて迫力満点。一番感動したアクティビティです🐕
#huskysafari #犬ぞり


スノーモービル
凍った湖の上を爆走!免許が必要ですが、日本の普通免許があれば運転できます。風を切るのが最高。
#snowmobile #絶景


スノーシュー
森の中を散歩。静けさが凄いです。運が良ければ野生のトナカイやウサギに会えるかも?のんびり派におすすめ。
#snowshoe #静寂
ホテルの選び方(2タイプご紹介)


ガラスイグルー
・天井がガラスで寝ながら空が見える
・一生の思い出になる特別感
少し街から離れることが多く、お値段も高め。「1泊だけここに泊まる」というプランも人気です。


市街地のホテル
・スーパーやバス停が近くて便利
・部屋で広々とスーツケースを広げられる
オーロラツアーなどの拠点は大体ここ。「昼間はアクティブに動きたい」という方はこちらがおすすめ。
食べたい料理|北極圏のサーモン


寒い外から帰ってきた時に食べる温かいサーモンスープ(Lohikeitto)は絶品です。
ゴロゴロとしたジャガイモと、脂の乗ったサーモン、ディル(ハーブ)の香りがたまりません。
ぜひ食べて欲しいもの
サーモンスープ
トナカイ肉のソテー
ロンケロ(現地のジンカクテル)
旅を成功させる持ち物と注意点
絶対に忘れてはいけないもの
本格的な防寒着マイナス20度〜30度になります。「街着」ではなく「スキー場にいる格好」をイメージしてください。
靴用カイロ一番冷えるのは足の指先です。現地調達は難しいので、日本から大量に持って行きましょう。
モバイルバッテリー寒さでスマホの電池が数分で切れることもあります。充電しながら撮影するために必須です。
あるとQOLが上がるもの
カップ麺・味噌汁現地の食事も美味しいですが、夜食に食べる日本の味は格別です。ポットはホテルの部屋にあることが多いです。
保湿クリーム・リップ極度の乾燥地帯です。肌が弱い方は忘れずに。
三脚オーロラを綺麗に撮るなら必須。スマホ用の簡易的なものでも、あると全然違います。
現地での注意点
・お酒の販売時間:スーパーでのお酒の販売は21時までです。部屋飲みしたい場合は早めに買いましょう。
・室内の暑さ:外は極寒ですが、室内は暖房が効いていて暑いくらいです。脱ぎ着しやすい重ね着(レイヤリング)が基本です。
・歩き方:路面はカチカチに凍っています。ペンギンのように足の裏全体をつけて歩きましょう。
まとめ|静かな時間を楽しむ旅
サーリセルカは、決して派手な観光地ではありません。
でも、しんと静まり返った雪道を歩いたり、サウナで地元の人と話したり、空を見上げてオーロラを待ったり。
そんなシンプルな時間が、帰国してから「良い旅だったな」と思い出させてくれるはずです。
防寒対策だけはしっかりして、
良い旅を!












