【2026年最新】フィンランドサウナ完全ガイド|旅行先・入り方・有名サウナを徹底解説<実体験>
北欧を中心にオーダーメイド旅行を展開するヨーロッパ旅行の専門会社 Epic Traverse が、実際の現地体験と旅行者の声をもとに、フィンランドのサウナを巡りまくった経験からフィンランドサウナのすべてを一記事で解説します

筆者撮影
「フィンランドに行ったら、サウナは絶対に外せない」——そう聞いたことはあるでしょうか。
でも実際に調べてみると、「スモークサウナってなに?」「ロウリュは自分でかけていいの?」「女性でも入れる?」と、疑問が次々と出てきますよね。
この記事では、北欧・ヨーロッパ専門のオーダーメイド旅行会社 Epic Traverse の代表として、実際に何度もフィンランドを訪れ、現地のサウナを体験してきた私・松元が、フィンランドサウナの基礎知識から、エリア別おすすめスポット、旅行前に知っておきたいマナー、費用感までを徹底解説します。
エリア別|フィンランドサウナ
おすすめスポット
【サウナマニアの旅行会社厳選】
ヘルシンキ
公共・モダン・歴史
3タイプが揃う

筆者撮影
| 施設名 | タイプ | 特徴 | 予約 |
|---|---|---|---|
| Löyly(ロウリュ) | モダン・海辺 | バルト海に面したスタイリッシュな複合施設。 | 必須 |
| Allas Pool | モダン・海辺 | 最も気軽に入れる市内の中心部にあるサウナ。 | 不要 |
| Kotiharjun Sauna | 公共サウナ | 温度、体験度、雰囲気いずれも最高レベル。水風呂はなし | 不要 |
| Sompasauna | ボランティアサウナ | ボランティアで運営されている奇跡のサウナ。薪も自分で割る。 | 不要 |
体験談
仕事柄、よくどこがオススメですか?と聞かれますが、日本でのサウナ経験を尋ねるようにしています。初心者であればLöylyかAllas。中級者であればKotiharjun、上級者であればSompaをオススメしています。Sompaでは裸で入っている人もいるので心の準備を。

タンペレ・湖水地方
サウナの聖地

森と湖の静けさしかない。
タンペレは「サウナシティ」として知られ、フィンランドで最もサウナ密度が高い都市のひとつ。Rajaporttiを筆頭に、湖水地方の美しい自然の中でサウナを楽しめる場所が点在しています。ヘルシンキとラップランドの両方を訪れる旅程に、タンペレを1泊加えるプランも人気です。
🏙️ タンペレ|
サウナの聖地で入るべき施設5選
タンペレはフィンランド第二の都市にして、「サウナ首都」と呼ばれる場所です。人口22万人に対してサウナ施設の数は200基以上。市内に隣接するナシ湖・ピュハ湖の自然と一体になったサウナ体験は、ヘルシンキとは全く異なる感動があります。私が訪れたタンペレのサウナの中から、特におすすめの5施設をご紹介します。

私が訪れたフィンランドのサウナの中で、最も印象に残っている場所のひとつです。ナシ湖畔に建つ木造の薪サウナで、温度が非常に高く、ロウリュの蒸気の質も別格。地元の常連客がほぼ全員で、観光化されていない本物のタンペレのサウナ文化が体験できます。サウナ後はそのまま湖へ飛び込むか、夏はベンチでのんびり外気浴。冬は極寒のアヴァントへダイブ❄️
体験裏話
このサウナはアツアツセッティングで有名で、地元の方と話してもここが好きかは好みが分かれるところとのこと。中にはこのサウナの主のような方がいらっしゃり、ただでさえアツアツなのに、ずっとロウリュのラドルから手を離さない猛者たちがいます。私は大垣サウナやモンスターサウナのような熱々が好きなので一瞬でファンになりましたが、そんな私でも下段から中段に構えるほどです。柔らかい蒸気に包まれたい方は次に紹介する隣のRauhaniemiへ。
ナシ湖に面した人気の公共サウナ。Kaupinojasaunaと並んでタンペレを代表する施設で、こちらはやや観光客にも知られているため人が多め。湖へのアクセスが良く、夏は桟橋から飛び込む人で賑わいます。冬はアヴァント(氷穴)でのクールダウンが体験できます。

言わずと知れたみんなのお約束、フィンランド最古の公共サウナ。私は縁あって、このサウナの経営を支えている地元ボランティアの方々と話す機会もいただきました。最近は日本の人も多く、テレビにも取り上げられてとても嬉しいとのこと。旅行会社として、お役に立ちたいですと約束させていただいたこともあり、フィンランドサウナ旅に行かれる方にはできる限りオススメさせてもらっています。
いわゆるアースバックサウナで中は不思議な熱さ。ロウリュも地元の方々が優しく教えてくれます。ロウリュ後に”Good Job!”といった会話も楽しかったです。

(ニエミ-カペエン スモークサウナ)
タンペレから車で1時間離れた郊外にある、同じくナシ湖に面したプライベートサウナ。本格スモークサウナから気軽に入れる薪サウナまで。ここまで来るといよいよフィンランドサウナの最深部に触れる感覚です。車がない方もバスを乗り継げば行けなくはないですが、かなり難易度が高いので、旅行会社に相談しましょう。予約が必要なため、旅行前に公式情報を確認してください。




筆者撮影。自然の声が聞こえるこれぞフィンランド体験
お客様の声
自然との一体感を得られるとても貴重な体験でした。風の音、森の音、自然の音しかしないもはや神秘的な体験でした。行くのが大変でしたが帰りはスタッフの方に近くのバス停まで送っていただき、そうした優しさに触れられたことも旅の大切な思い出になっています。
(ペレエンサーリ・サウナ)
地元の人で賑わうタンペレには珍しいオシャレ系サウナの一つ。立地的にも地元の人しかおらず、地元の人たちがどうサウナを楽しむのかを見るにはうってつけ。他の公共サウナでは見られない日本のスーパー銭湯のような感じ。


サウナとフィンランド料理レストランが一体になった施設。タンペレに来た人がまず入ろうと思う気軽に行ける市内のサウナ。観光客にも入りやすい設計で、特に食事も楽しみたい方に最適。お酒を飲みながら楽しんでいる人がたくさんいる。

体験裏話
私が初めてフィンランドのサウナで声をかけられた思い出のサウナ。私には温めのセッティングだったので、一人で勝手にロウリュしていたら、”So Early!”と笑いながらいって入ってきた。彼はドイツからライブを見に来たようで、「なぜタンペレへ?」と聞かれたので”For Sauna!”と言ったらとても不思議そうな顔をしていました。
ラップランド
オーロラ×サウナの最強体験

ラップランドのサウナ体験は、ヘルシンキとは次元が異なります。雪原に囲まれたコテージで、薪式サウナに入り、湖に飛び込み、オーロラを眺める——これが北欧旅行の最終形です。弊社がお客様にご案内しているロヴァニエミやサーリセルカでは、宿泊するコテージ自体にプライベートサウナが付いているケースが多く、夜中に何度でも入れるのが醍醐味です。
⛷️レヴィ|スキーリゾートとアヴァントダイブ
レヴィはフィンランド最大のスキーリゾートとして知られていますが、冬はオーロラ観測とサウナ体験の一大拠点でもあります。ロヴァニエミから車で約2時間、通常のプランでは行かない穴場ですがサウナファン垂涎の施設がそろっています。以下の2か所は特に体験価値が高いです。
※このエリアは公共交通機関が乏しいので、レンタカーを運転できる方に限定してのご案内になります。
弊社では海外レンタカーの運転サポートも行っていますのでお気軽にご相談ください。

筆者撮影
Leviから車で1時間くらいのところに、突如現れるサウナの聖地。あのサウナメーカーのHarviaが満をじして作った世界最高峰のサウナ。個性的なサウナ室だけではなく、休憩スペースから写真の通り水風呂まで圧倒的なクオリティ。


体験裏話
本当に離れたところにあって、ロヴァニエミからレンタカーで訪問しました。一体なぜこんなところに??と最初は思いましたが、行ってみて納得。自然との一体感、流れる時間全てを体験するにはここに行くしかありません。夏と冬で表情を変えるのもまた面白い。サウナ好きならば一生に夏と冬の2回訪問したいところです。
その名の通り、アヴァントを体験できる絶景サウナ。個人でこだわりまくって作っちゃった。そんなようなこだわり感満載のプライベートサウナ。このサウナの裏には別荘のような建物と資材がたくさん置かれていて、ご自身で設計して作られたとのこと。それにしてはクオリティ高すぎませんか??
冬にはオーロラも見られるとのこと!

筆者撮影

筆者撮影

筆者撮影

サウナの方からいただきました
体験裏話
私の初アヴァントはこちらでした。アヴァントのための道具がフィンランドにはあり、それは水を振動させて凍らせないようにする機械とのこと。てっきり温めるのかと思ったら確かに振動させれば凍らないというのは賢いな〜と思いました。なので本場のアヴァントにはいると、「ブゥーン」とジャグジーのようになっていることがわかります☝️
🌲 サーリセルカ・イナリ
ラップランドの大自然サウナでスモークサウナを体験
サーリセルカはロヴァニエミから北へ約250km、フィンランド最北に近いリゾートエリアです。オーロラ観測の拠点として多くのお客様をご案内していますが、実はサウナ体験においても非常に充実した場所です。

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サーリセルカ近郊の山岳フィールドセンターに併設された本格サウナ施設。スモークサウナと湖へのアヴァントが体験できる数少ない場所のひとつです。日本では消防法の関係と、準備に毎日6時間かかるということからほとんど体験できない、まさにフィンランドでしかできない体験でした。
周囲は完全な北極圏の大自然で、サウナ後に外に出ると目の前にはキンキンに冷えた川が流れて、そこの中の池にダイブ。
実はサーリセルカからもバスで行けるのでアクセスは◯

筆者撮影
体験裏話
私のスモークサウナ初体験はここ。感想は…しっとりとした心地よい熱と、目が痛いというギャップに襲われるとても不思議な体験でした。
お隣に座られた方は日本人で、本当はオーロラを見に来たんだけど日中のアクティビティがないのでここに来たとおっしゃっていました。
お互い、とても貴重な体験ですねと話していました。
イナリ湖のほとりに建つコテージリゾート。各コテージにプライベートサウナが付いており、自分のペースで何度でも入れます。イナリ湖は透明度が高く、夏は澄んだ湖でのクールダウン、冬はアヴァントが楽しめます。Epic Traverseのアイキャッチ画像にも使用している、フィンランドの原風景が広がる場所です。


体験裏話
このガラスイグルーサウナは絶対おすすめの体験です。オーロラを見ながらサウナに入るという、まさに世界でも唯一無二の体験がここでできます。私が行ったときは白夜の時期だったので、逆に夜でも明るい中入ったサウナという、それはそれで貴重な体験でした。カーテンをしないと明るくて寝られません。
🇳🇴 ノルウェー秘境サウナ|
北極海・フィヨルドへダイブ!
取り扱っているのは
Epic Traverseだけ!
「フィンランドサウナ旅行」の記事でノルウェーを紹介するのは少し意外に思われるかもしれません。ですが、北欧のサウナ文化はフィンランドに留まらず、ノルウェーのフィヨルド地帯にこそ、世界でも類まれな絶景×サウナ体験が存在します。私が実際に訪れた2か所は、旅行会社として多くの場所を見てきた私が「ここは別格だ」と感じた場所です。

筆者撮影
圧倒的迫力。北極海にまさに「ダイブ」。こんなところにサウナがあるの?というところにサウナがあります。ここから車で15分くらいのところにはヨーロッパ最北の地であるノールカップ。その周りに漁業で生計を立てているような漁村があり、その中で使われているサウナのようです。高台から海へ飛び込みをする強者もいるとのこと。

筆者撮影

筆者撮影
体験裏話
一点だけ、物足りなかったのがサウナ室内の温度でした。ノルウェーではよくあることですが、サウナの温度にあまりこだわりがないのか、温度は50度〜60度くらいでちょっと物足りないセッティング。ととのうことよりも、こんなサウナに来た!ということを目的にくるのがちょうど良さそう。
ソグネフィヨルドの奥地、グドヴァンゲン村に建つ野外サウナ。両側を高さ数百メートルの断崖に囲まれた谷の底でサウナに入り、フィヨルドの水でクールダウンする体験は、地球上でここにしかない風景です。「ワイルドサウナ」の名前の通り、観光施設ではなく本物の野外体験。訪れるには事前の計画が必要ですが、それだけの価値が確実にあります。

筆者撮影

もちろんこれが水風呂
体験裏話
周りが圧倒的な絶景!!こんなところまで来たのか、とひたすら実感する、圧倒的な景色。
フィヨルドが水風呂でしたと一度は言ってみたかったけど、それを実現することができました。ハシゴを降りて海?へ降りるとそんなに海水のような味もせず、ここまで内陸に来ると汽水化されるのだなという発見も。
フィンランドサウナとは?
サウナ発祥はフィンランド!
「熱い」のに「痛くない」
ロウリュの蒸気で高湿度セッティング
日本の多くのサウナは100℃近い高温で乾燥した「ドライサウナ」が主流で、肌がピリピリ痛くなることがあります。 一方、フィンランドのサウナは70〜80℃と温度はやや低めですが、巨大なサウナストーブに水をかけて発生させる**蒸気(ロウリュ)**によって、湿度が高く保たれています。 この湿度の高さが、肌を優しく包み込み、体の芯からじんわりと温めてくれるのです。「日本のサウナは息苦しくて苦手だったけど、フィンランドでは何時間でも入っていられた」というお客様が多いのはこのためです。

「黙浴」ではなく「社交の場」
フィンランドサウナは、単なる「入浴施設」ではありません。フィンランド人にとってのサウナは、家族の絆を深め、ビジネスの商談をまとめ、赤ちゃんが産声を上げる場所でもあった——それほど生活に根付いた文化なのです。これぞまさに「裸の付き合い」。
フィンランド人は内気で日本人に似てると言われることもありますが、一度サウナに入ると完全に別人で、みんなで初めましての人も楽しく話しかけ、会話で盛り上がります。
さらには実際に私が訪れたバルト三国では赤ちゃんが産まれたり、人を見とったりするという原始的な風習が実際にまだ残っており、神秘的な体験をしてきました。

サウナ内では普段殻を着ている人たちがその殻を破れるような本当に貴重な体験ができる。日本で「黙浴」でととのうことばかりを追い求めていた私にはとても稀有な体験でした。
水風呂がない? 天然の「クールダウン」

日本の施設のような「チラーで冷却された水風呂」は、フィンランドの多くの施設にはありません。 その代わりにあるのが、大自然そのものです。 湖畔のサウナならそのまま湖へダイブ。冬なら凍った湖の穴(アヴァント)や、ふかふかの雪の上で体を冷やします。街中のサウナやマンションのサウナでは、シャワーで済ませたり、ベランダで外気浴を楽しんだりするのが一般的です。 人工的な冷たさではなく、森の風や湖の水温でととのう体験は、他では味わえない贅沢です。
サウナはフィンランド人の「第二の家」
フィンランドの人口は約550万人。それに対してサウナの数は約330万基と言われています。ほぼ1世帯に1つのサウナがある計算です。コテージ(別荘)、マンション、さらには国会議事堂にもサウナが存在します。
📌 フィンランドサウナ 基本データ
| サウナ数 | 約330万個 |
| 世界遺産 | 2020年無形文化遺産 |
| 歴史 | 2000年以上 |
| フィンランドでの代表的な体験 | ロウリュ・ヴィヒタ・アヴァント(凍った湖や海にダイブ・雪ダイブ) |
| 主な体験エリア | ヘルシンキ / タンペレ / ラップランド(ロヴァニエミ・サーリセルカ・レヴィ) |
体験談
私は2回に分けてフィンランド中のサウナを巡りました。1回目はロヴァニエミでレンタカーをしてレヴィを通り抜けてノルウェー経由でイナリ、タンペレを訪れました。2回目はヘルシンキで車を借りて、ユヴァスキュラ、クオピオ、クーサモ、サーリセルカ、ロヴァニエミ、タンペレ、ヘルシンキを巡りました。

Isokenkäisten Klubi
筆者撮影
フィンランドサウナ
種類を知っておこう
スモークサウナ
最も古い原始のサウナ / 体験できる施設は希少
🌟最深体験
🇫🇮日本では×
👀目が痛い

筆者撮影
煙突のない小屋の中で薪を燃やし、室内を煙で燻した後に換気して入るスタイル。フィンランドサウナを極めたいなら、スモークサウナは必ず候補に入れてください。消防法の関係で日本では決して作ることができない貴重なサウナです。煙の香りと共に独特の体験をお楽しみください。
体験談
おすすめはヘルシンキ近郊のクーシヤルビスモークサウナです。ヘルシンキ駅からは地下鉄やバス738を乗り継いで行くのがベストです。私が行ったときは、予定していたバス停にとまらず、かなりの距離を歩くことになったので、歩けるような準備をしておきましょう。
サーリセルカでスモークサウナに入った時は、独特の香り、他のお客さんとの交流、キンキンに冷えた湖インが刺激的な体験でした。
薪サウナ・電気サウナ
公共サウナで一般的なスタイル
🌟定番
🔥柔らかい熱
👀コスパ

筆者撮影
市内の至る所にあり、最も気軽に体験できるスタイル。中には段差があり、熱い上段には地元の方々が居座ります。するとどこからともなく「ヘイ!いくよ!」と声が掛かったと思うとジャーっとストーブに水をかけるロウリュが始まります。この立ち上がる蒸気が部屋全体を優しく包み、絶妙な温度感になります。この自由な感じ、日本にはない素敵な文化です。熱いと思ったら迷わず下段へ。水で冷やしたあとは外気浴でしっかりととのいを。写真のように本当に街中でタオルを巻いた人たちが楽しそうに気持ちよ誘うに談笑しています。
体験談
ヘルシンキ市内のサウナに入って外に出た時、向こうから若い男性の方が走ってきました。ちょっと不安も感じましたが、フィンランドなので大丈夫だろうと思いつつ、話を聞いてみると…「ヘイ、君は日本人か?おれもこの間日本行ったんだよ。横浜行ったよ!」と、なんだこの距離感はと笑。この気持ちをほぐれさせてくれる体験がフィンランドのサウナなんだなと実感しました。
オシャレ系サウナ
近年登場した新しいスタイルのサウナ
☀️インスタ映え
🔰初心者
🇯🇵日本に似てる

筆者撮影
ヘルシンキをはじめとして各都市にできつつあるオシャレ系サウナ。代表的なLöylyは前日までの予約必須です。ヘルシンキ以外にも、サウナ首都のタンペレ、ユヴァスキュラ、クオピオなどの各都市にもできてきています。
体験談
Löyly(ロウリュ)は予約をせずに訪問したら、まさかの当日満席で、次の日の予約を入れました。ただオシャレなレストランが併設しているため、時間を調整することは可能でした。女性にもおすすめです。
地方のオシャレサウナが地元の人しかおらず、私も地元の若者と1時間話して打ち解けることができたのはいい思い出です。
フィンランドサウナの入り方とマナー

フィンランドで最も熱いサウナでは??
「入り方を間違えたらどうしよう」という不安は、多くの方からいただきます。でも大丈夫です。基本的なルールさえ知っておけば、あとは身体を任せるだけです。
基本の入り方ステップ
ロッカーはリストバンドタッチ式が多いのですが、日本と違い番号が書いていないので、ロッカーの位置を覚えて置く必要があります
サウナ前には汗を流しましょう。
上段・下段で温度が全く違うので座る場所に気をつけましょう。日本と違い、みんな楽しく会話しており、こちらから話しかけるのも楽しいかも。
みんなに一言かけてから、思い切ってかけてみましょう。中の方が優しく教えてくれる場合も。
フィンランドならではの湖へのダイブが一番気持ちいい!街中では水シャワーのところもありますが、ヘルシンキでも海へダイブが一般的です。
椅子に座り体中の力を抜いてみましょう。日本だけのカルチャー??フィンランドではあまりととのう人はおらず、みんなで外で話し込んでいる人が多いです。
現地の方では中にはお酒を飲みながら楽しんでいる人も…くれぐれも無理はなさらないように
アヴァント(冬の湖ダイブ)

氷を一部溶かした穴にイン!
筆者撮影
アヴァント(Avanto)とは、氷を割った湖に飛び込む、真冬のフィンランドサウナの象徴的な体験です。サウナで十分に温まった後の身体で湖に入ると、冷たさではなく「シャキーン」とした清涼感しか感じない。そこから上がった後の外気浴で多幸感は言葉で表現できません。
もちろん、エクストリームな体験なので普段から入り慣れており、お身体に不安のある方は決して無理をなさらないように
❄️ アヴァント体験の基本情報
| 体験できる時期 | 11月〜3月(湖が凍る時期) |
| エリア | ラップランド・タンペレ・ヘルシンキも一時期は可能 |
| 代替策 | シャワーで冷却もOK。無理は禁物 |
| 体験後の感覚 | 多幸感・爽快感・全身の血行促進 |
体験談
私はラップランドエリアのレヴィで体験しました。薪の心地よい熱のサウナ、広がる湖と森。覚悟を決めて氷の穴に飛び込むと、全身をピリッとした鋭い冷たさに襲われました。しかしそこで粘っていると次第にこれまでにないような鼓動が聞こえ、慌てて出てベンチに座るとそれは極上で究極の体験でした。

奥のロウトに水を流し込むと自動でロウリュされる面白い造りだった。
筆者撮影
ヴィヒタ(白樺の葉っぱ)

ヴィヒタとは、白樺の枝葉を束ねたもの。これで身体を軽く叩くことで、血行促進と爽やかな香りが楽しめます。水に浸して柔らかくしてから、腕や背中をパタパタと叩くだけです。ただ実際にはフィンランドのサウナではこの葉っぱを使うことはあまりなく、フィンランドの南のバルト三国ではこのヴィヒタを用いたウィスキングが現在でも盛んに行われています。
男女・水着・服装のルール
📌 服装のルール(施設によって異なる)
フィンランドのサウナは日本と同じく男女別の施設に裸で入るところと、観光向けの施設は水着を着て男女一緒に入るところに分かれます。水着のレンタルも可能なところはありますが、水着を持参しておくと安心です。タオルのレンタルも可能なところもありますが、できるかどうかはお店のHPを直接確認しましょう。日本から持って行ったほうがベターです。
| 施設タイプ | 男女 | 服装 | 代表施設 |
|---|---|---|---|
| 公共サウナ(ローカルサウナ) | 男女別 混浴 | 男女別:裸 混浴:水着 | Kotiharjun、Rajaportin、Kaupinojan |
| モダン・観光客向けサウナ | 混浴 | 水着着用 | Löyly、Allas Sea Pool、Kuuma |
| ホテル内サウナ | 男女別が多い | 男女別:裸 混浴:水着 | Lapland Hotels、Hotel St. George |
| プライベートサウナ | グループ次第 | 自由 混浴だと水着の場合も | Holiday Village Inari、各地コテージ |
| ボランティアサウナ | 混浴 | 自由 | Sompasauna |
女性の方で不安がある場合は、Löyly(水着着用・混浴・清潔で新しい施設) か Kotiharjun Sauna(男女別・裸) のどちらかを選べば安心です。
水着は日本から持参しておくのがベストです。タオルも同様に持参がおすすめです。
☝️ワンポイントアドバイス
サンダルを持っていくのをおすすめします。
サウナの中や湖までの往復、整っている間などは基本外になるのでそこであるととても便利です。
オーロラ×サウナ
北欧旅行最高の組合せを実現する
フィンランド旅行の2大テーマといえば、オーロラとサウナ。この2つを同じ旅で体験できるのが、フィンランドの最大の強みです。

筆者撮影
ラップランドでオーロラを見ながら
サウナに入る体験
9月〜3月のラップランドでは、サウナとオーロラの同時体験が現実になります。コテージのサウナで身体を温め、テラスや湖岸に出た瞬間、頭上に緑の光の帯が現れる——この体験をした方は全員「来て良かった」とおっしゃいます。
🌌 オーロラ×サウナ 体験の最適シーズン
| 時期 | 9月〜3月(特に12月〜2月がチャンス) |
| アヴァント | 12月〜2月(湖が凍る時期) |
| 最もオススメ | 12〜2月のラップランド旅行(全部そろう「最強の時期」) |

ラップランドでは水風呂の代わりに雪原が広がっています。サウナを出て雪の上を裸足で歩き、雪に飛び込んだ後、テラスから満天の星空やオーロラを眺める——この体験をきっと一生の思い出に残ります。
女性一人でも安心?
フィンランドサウナの疑問を解消
「女性ひとりで行って大丈夫ですか?」という質問は、特に女性のお客様から毎回いただきます。結論から言えば、現代のフィンランドの観光施設であれば、女性ひとりでも安心して楽しめます。
👩 女性向け サウナ施設の選び方
- Löyly(ロウリュ):施設が新しく清潔。水着着用の混浴。おしゃれなレストランも併設。弊社の女性のお客様もよく訪れます。
- Kotiharjun Sauna:昔ながらの雰囲気、女性専用のサウナ室あり。地元の人で賑わっています。
- Lapland Hotels等のホテルサウナ:ホテル内のため安心感が高く、初心者にも最適。そこまでローカルでなくてもいいから体験したい方にオススメ。

サウナ、水風呂、プール、リクライニング全てがそろう。
公共サウナや観光向け施設は男女別になっているケースがほとんどです。更衣室も完備されています。見知らぬ人との混浴が強制されることはまずありません。
お客様の声
サウナ初心者ですが、せっかくフィンランドまで来たのでサウナに入ってみることにしました。松元さんに聞いてみたところLöylyがオススメとのことで、予約して行ってみました👩
とてもおしゃれでびっくりしました!これならば慣れていない方でも絶対楽しめると思います。

目の前に海が広がり晴れた日は気持ちがいい
フィンランドサウナ旅行を体験する方法
Epic Traverseからのアドバイス
フィンランドのサウナを「なんとなくホテルのサウナに入った」で終わらせるのは、正直もったいない。せっかく現地まで行くなら、スモークサウナ・ロウリュ・アヴァント・都市型サウナの全てを体験してほしいと思います。
個人旅行とツアー、どちらが向いているか
| 個人旅行 | 弊社プラン | |
|---|---|---|
| 自由度 | 完全自由(自己責任) | ヒアリングのもと自由度あり |
| 手間 | サウナの事前予約必要 | 手配をお任せ |
| サウナの質 | 自分の好みに合いそうなサウナを選べる | 【こだわりなし派】定番から個性的まで 【こだわり派】絶対に個人では行けないところに挑戦も可能 |
| 向いている人 | 海外旅行に慣れていて、そこまでサウナにこだわりがない人 | 海外旅行に慣れていない人 慣れているが、サウナに徹底的にこだわりたい人 |
Epic Traverseが提案する
フィンランドサウナ・モデルコース
「たくさんありすぎてどこに行けばいいかわからない」という声がとても多いです。旅行会社目線で、エリアと目的に合わせた選び方をお伝えします。
✈️ 「オーロラ×サウナ」ラップランドプラン(例:7泊9日)
- 東京 → ヘルシンキ(1泊、Löyly体験)
- ヘルシンキ → ロヴァニエミ/レヴィ(3泊、大自然の中のプライベートサウナ)※レンタカー推奨
- サーリセルカ(2泊、スモークサウナ体験)
- ロヴァニエミ → ヘルシンキ → 東京

この夕陽を眺めながら湖に身を委ねよう
お客様の声
サウナが大好きで、フィンランドサウナ旅をとても楽しみにしていました。自分でもある程度調べたのですが、英語ということもあり限界を感じ、相談してみることに。私が全く知らなかったサウナを数多くご提案いただき、自分の人生の中で唯一無二の体験になりました!

フィンランドサウナ旅行の費用と予算感【2026年版】
「フィンランドって高いイメージがある」——確かに北欧の中でも物価は高めです。でも、サウナ施設自体は意外と手頃なものが多くあります。
サウナ施設の入場料目安と相場(2026年)
| 施設タイプ | 料金目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 公共サウナ | 10€〜15€ | 最もコスパ◯ |
| Löyly等モダン施設 | 20€〜35€ | 一部要事前予約 |
| プライベートサウナ | 150€〜 | 場所によっては5万円以上も |
| スモークサウナ | 20€〜30€ | 公共サウナでは数が少ないのでリサーチ必須 |
💰 Epic Traverseが提案する
フィンランドサウナ旅行
モデルコースの費用と予算感【2026年版】
※2026年3月時点の目安。料金は変動しますので予約時に必ずご確認ください。
【プラン例】5泊8日|ヘルシンキ+タンペレ サウナ聖地巡礼
ヘルシンキでの公共サウナ体験からスタートし、タンペレでサウナ聖地を巡る定番コース。電車移動で完結するため個人旅行でも挑戦しやすい。ラップランドやノルウェーに行くにはあと3〜4日は欲しい。
深夜便で翌朝フィンランドの首都ヘルシンキ到着
まずはヘルシンキのオシャレサウナでフィンランドを感じよう

ロウリュ
予約必須

Allas Sea Spa
スモークサウナからローカルサウナまで、挑戦してみよう!

Kotiharujun
ローカルを体験!

Kuusijärvi Old Smoke Sauna
少し足を伸ばしてヘルシンキの森の中へ

Kaupinojan
タンペレの洗礼!激アツサウナ

Rajaportin
フィンランドサウナの聖地へ!
営業日注意
オシャレサウナから、Epic Traverseであれば個人では絶対にいけないようなサウナへご案内

Pereensaari Saunau
タンペレの地元民が愛するオシャレサウナ

Niemi-Kapeen Savusauna
森の静けさ。一生思い出のサウナ体験

Kuuma
タンペレの中心部のカジュアルサウナ

ホテルサウナもおすすめ
夕方の便で日本へ
お疲れ様でした!
💰目安費用:35〜60万円/人
航空券、サウナ代、交通費、ホテル代込み。食費やお土産代などは別。
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券(国際線区間) | 20万円〜30万円 | 季節によって大きく変動。フィンエアーは荷物を預ける場合は追加料金 |
| 移動代(ヘルシンキ⇄タンペレ) | 1.5万円 | アプリから直接予約可能 |
| ホテル代 | 10万円〜30万円 | 冬のラップランドエリアは超高額 |
| サウナ代 | 2〜10万円 | プライベートサウナに行くと高くなりがち。公衆サウナは2,000円程度 |
| 食費 | 3〜5万円 | スーパーで節約もあり |
フィンランド旅行の総コスト目安(1人)
| 旅程(体験費込み) | 費用目安(1人) |
|---|---|
| ヘルシンキ3泊 | 25万円〜35万円 |
| ラップランド5〜7泊 | 35万円〜50万円 |
| ヘルシンキ+ラップランド7〜10泊 | 40万円〜60万円 |
💡 料金は2026年現在の目安です。シーズン・宿のグレードにより大きく変動します。特にラップランドは冬はオーロラの時期のためホテル代が高騰します。
フィンランドサウナのお土産・グッズ
サウナハットはどこで買える?
旅行から帰ったら、フィンランドサウナのエッセンスを日常に持ち込みたい——そんな方のためにおすすめのお土産をご紹介します。
個人的なオススメはサウナでノベルティとして購入すること。様々なお店があったりしますが、憧れのサウナで買ったものは一生自分の愛着あるものとして使い続けられます。
現地で買うべき定番アイテム
| アイテム | 購入場所 |
|---|---|
| サウナハット | サウナショップ専門店 Finnska Souvenirs / Sauna Boutique 地元の布製品のお店 OMA puoti サウナ施設 |
| ヴィヒタ | スーパー サウナショップ |
| その他サウナグッズ | サウナ施設 サウナショップ |
フィンランドサウナに関する
よくある質問(FAQ)
公共サウナや観光施設は男女別の場合は裸が多く、混浴の場合は水着着用です。プライベートなコテージサウナなどでは混浴のこともありますが、その中でも水着を着ることが多いです。家族や友人グループの観光客が見知らぬ人との混浴を強制されるケースはほぼありません。初めての方は男女別施設を選ぶと安心です。
基本的にはお客さん自身がかけることがほとんどです。わからない場合は他の人の様子を見るか、他のお客さんに聞いてみたり、スタッフに確認するのがベストです。
もちろんです。体調に合わせて短い時間から入ればOKで、無理をする必要はまったくありません。観光向けの施設はスタッフが英語で案内してくれるので安心です。みんなお酒を飲んだり自由に過ごしています。アヴァント(湖ダイブ)も「怖ければシャワーでいい」という雰囲気がフィンランドにはあります。
Löylyなどの人気施設は予約必須です。特に週末・繁忙期は数日前から埋まっていることも。ローカルな公共サウナ(Kotiharjun等)は基本的に予約不要ですが、混雑することがあります。プライベートサウナは予約必須で、スモークサウナ体験は予約がいるところといらないところがあります。
- オーロラ×サウナ体験:9月〜3月(特に12〜2月が最多チャンス)
- アヴァント(湖ダイブ):12月〜2月(湖が凍る時期)
- 夏のサウナ×白夜:6〜8月(24時間明るい体験)
最もおすすめは12〜2月のラップランド旅行。オーロラ・アヴァント・雪のアクティビティ全てがそろう「最強の時期」です。
A はい、ヘルシンキからタンペレは高速列車で約1時間半。日帰りも可能ですが、サウナをじっくり楽しむなら1〜2泊の滞在をおすすめします。
A Wild Sauna Bakka GudvangenはオスロやベルゲンからSognefjordを経由してアクセスします。公共交通機関だとかなり難易度が上がるため、旅程設計はご相談ください。
A タンペレ近郊のNiemi-Kapeen Savusaunaや、サーリセルカ近郊のKiilopääが代表的です。ヘルシンキ近郊ではKuusijärviも体験可能です。
まとめ
- フィンランドサウナは文化的な体験——ロウリュ・ヴィヒタ・アヴァントまで本場を体験してこそ真価がわかる
- スモークサウナは最も希少で深い体験。Kiilopää(サーリセルカ)やNiemi-Kapeen(タンペレ)で体験できる
- ヘルシンキではLöyly(要予約)とKotiharjun Saunaが外せない2大施設
- サウナ首都タンペレは必訪。Kaupinojan(激アツ)、Rajaportin(最古)、Kuuma(レストラン併設)など個性豊か
- ラップランド(ロヴァニエミ・レヴィ・サーリセルカ)はオーロラ×サウナ×アヴァントの最強トリプル体験
- ノルウェーのフィヨルドサウナは世界でも唯一無二の絶景体験(Epic Traverseだけのご案内)
- 最もおすすめのシーズンは12〜2月。オーロラ・湖ダイブ・雪原が全部そろう
- サウナ入場料は10〜35€程度と比較的手頃。プライベートサウナは100€〜
- 施設によって男女別(裸)か混浴(水着)か異なるので事前確認を。女性一人でも安心な施設多数
- 人気施設(Löylyなど)は旅行前の事前予約が必須
- お土産はサウナハット・ロウリュアロマ・ヴィヒタの3点セットが定番
- 初めての方はツアー利用が安心。スモークサウナ・コテージサウナ・ノルウェーの手配もすべてお任せください













